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古来吉兆とされる 「 彩 雲 」 が店名になっている彩雲堂さん。市内に数多い和菓子店のなかでも大きな店舗で、2階にはギャラリーがあります。 取材時には大きな工芸菓子の展示会が開催されていました。店内でお茶と和菓子を頂くこともできます。銘菓若草の製造シーンのDVDが流れていますが、「なんと手間のかかる作業だなあ」 と思わされます。若草は店によって大きさや緑の色彩や砂糖の粒度が違っていて面白いです。
 
 
 
香りでお客さんを引き寄せる店と言うと珈琲豆店は筆頭の一つでしょう。青山珈琲店はコーヒー豆の焙煎と販売を主力となさっているお店です。同店オリジナルのブレンドは何種類かあり、それぞれに常連のファンがいらっしゃるそうです。高齢化の進む中心市街地商店街にある店ですので、お年寄りが好まれるこくと酸味のブレンドもちゃんとあって、人気だそうです。町屋らしく奥に長い店舗の、店頭と最奥に焙煎機がありました。
 
 
 
絵画や版画やポスターや画材なども扱っていらっしゃいます。ここは意外なものが見つかるので興味深いお店です。明治大正期の松江市内の様子が分かる写真や絵葉書が倉庫から発見されたそうで、販売なさっています。展示されている写真類を眺めるだけでも、志賀直哉等が逗留した当時の様子がしのばれて興味を引かれます。また額縁は絵画だけでなく記念の立体物も飾ることができます。例として帽子を飾る額縁があります。
 
 
 
町の時計屋さん、という風情のお店です。 店主は電池で動くクオーツ式時計ではない、ゼンマイばねと歯車で動く機械式時計の修理が一通りできるそうです。 ここ数年機械式時計がブームになって大メーカーなどでも技術者が不足しているそうで、数年おきに必要な点検調整を担う技師が足りなくなると心配されています。もしメーカーの点検調整に10ヶ月かかる、などという事態になったなら、このお店の出番が来るかも知れません。
 
 
 
「しまね景観賞」 を受賞した風情ある店構えのお店です。天神町商店街は古い界隈ですが店の入れ替わりが激しく、数百年間そこで店を構えている老舗はこの荒木文之助商店くらいだそうです。暖簾をくぐると奥には坪庭があって光が差しています。仏具の他にも、お香なども扱っていらっしゃいます。文具店の目線で眺めると、写真の数珠入れはペンケースとしても使えると思えますし、線香立てはペンスタンドになりそうです。
  
 
 
松江の老舗和菓子店の一つである桂月堂さんです。桂月堂さん特有の伝統銘菓、松江といえばの松江銘菓、不味公お好みの銘菓、などいくつかの分類それぞれに、素敵な意匠で美味しいお菓子を各種製造なさっています。 取材時には、米粉を混ぜて作られていてモチモチとした食感が楽しいロールケーキを頂きました。伝統的な和菓子だけでなく、こうした新しい味覚の創造にも取り組んでいらっしゃる老舗です。
  
 
 
旧さが魅力になっている町屋に暖簾が趣を演出していてちょっと覗きたくなるお店です。取材時にもオープンカーの助手席に愛犬を乗せた方が店の前に車を停めて、日本酒を手にご主人と日本酒談議をなさっていました。店主のお話を伺うと、日本酒のこと、精力的な酒蔵のこと、など熱っぽく語られます。最近は日本酒を楽しむ女性のお客さまも増えてきたそうです。寂びた外観に依らず?元気なお店だという印象を受けます。
 
 
 
市内でも特に長く続いている老舗のタコヤキ屋さんではないでしょうか。白潟天満宮:天神さんの鳥居をくぐった内にお店があります。正式にはタコヤキ店ではなくて玩具店のようで、安価な玩具や駄菓子なども並んでいます。一見すると『 なに時代の店? 』とつぶやきたくなります。しかしサイドビジネス?のタコヤキの味は市民に定評のあるところで、いつも客足が絶えません。松江では珍しいお客の列も見られます。
 
 
 
      Papylos21 = 21/ Shirakata-honmachi/ Matsue/ Shimane/ 690 Japan - All Right Reserved.