[ Top&Index ]

 
 
 
 
 
 
 

●レコード盤やカセットテープを駆逐した音楽CDの売り上げが急落しているそうです。MDやダウンロード音楽配信などの新しいメディアに取って替わられているからです。10年後にはもう音楽CD販売は終了しているかも知れません。  一方、時代遅れで懐古趣味なイメージのある万年筆ですが、ボールペンに押されて絶滅してしまう恐れがあるかというと、全くそんなことはありません。毎年のように各社が意欲的な新製品を発売しています。ここ数年のあいだ日本国内の万年筆市場は毎年10%以上の伸びを見せていたようです。それは金融危機までの欧米でも同様でした。このデジタル社会において、なぜ万年筆の人気が高まっているのでしょう。
●それは書くことの再確認なのかも知れません。パピロ21の店名にあるパピルス紙にヒエログリフ文字が記された時代からおよそ5千年。人はずっと手で文字を記すことを続けてきました。手で書くことは既に生物としての人間の基本機能となっており、生理的に不可分に思考や心理に結びついていて切り離せない活動になっているのでしょう。そして手で書くことの愉しみを堪能するのであれば、手で書くことの良さを深めるのであれば、万年筆は最適です。書き味が柔らかくしなやかで線に濃淡と抑揚が生まれます。万年筆で書かれた文字は上手下手というモノサシを飛び越えてしまいます。誰でも味わいのある文面を演出できるのです。 パピロ21には最新製品から、マニア垂涎のヴィンテージ万年筆まで各社の魅力的な万年筆を各種取り揃えてございます。ぜひご来店いただきお気軽に試筆をしてみてくださいませ。